リモートコードのインポート

Plasmoは、httpsプロトコルを指すすべてのインポート文をビルド時に自動的にバンドルします。これは、Manifest V3のリモートコードに関する制限 (opens in a new tab)に対応するために不可欠です。

Google アナリティクス 4 (opens in a new tab) のトラッキングコードをポップアップに追加するのは、次のように簡単です。

import "https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=XXXXXX"

上記のコードは、トラッキングIDが存在するため、クリーンではありません。しかし、Plasmoはインポート文を解析するため、インポート内で環境変数を使用できます。.env.localファイルでトラッキングIDを定義します。

PLASMO_PUBLIC_GTAG_ID=XXXXXX

次に、その名前の前に$を付けてインポートで使用します。

import "https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=$PLASMO_PUBLIC_GTAG_ID"