ソースコード用のsrcディレクトリの使用
ソースコードをルートディレクトリに配置する代わりに、子ディレクトリであるsrcディレクトリに配置できます。
--with-src
srcディレクトリを設定したPlasmoプロジェクトの作成は、次のコマンドで簡単に行えます。
pnpm create plasmo --with-src上記のコマンドは、Plasmoの例テンプレート機能を利用しています。
💡
assetsディレクトリは、srcディレクトリではなくprojectディレクトリに配置してください。
popup.tsx、options.tsx、background.ts、contents/*など、Plasmoのエントリファイルを含むすべてのソースファイルをsrcディレクトリに配置してください。配置しないと、Plasmoはエントリファイルの場所を認識できず、拡張機能が空の状態になります!
このカスタマイズは、ソースコードモジュールについて~を/srcに解決するのみです。チルダインポート解決に関するこの注意事項を参照してください。
手動設定
まず、すべてのソースコードファイルをsrcディレクトリにコピーします。次に、TypeScriptが正しく動作するように、tsconfig.jsonファイルで~*プレフィックスの解決済みpathsを"./src/*"に設定する必要があります。
新しい設定は以下のようになります。
{
"extends": "plasmo/templates/tsconfig.base",
"exclude": ["node_modules"],
"include": [".plasmo/index.d.ts", "./**/*.ts", "./**/*.tsx"],
"compilerOptions": {
"paths": {
"~*": ["./src/*"]
},
"baseUrl": "."
}
}完全な例については、with-src (opens in a new tab)を参照してください。