内部パスのカスタマイズ
Plasmoは、バンドル処理で使用されるいくつかのパスを構築します。これらのパスは、ソースコードや出力ディレクトリなどの場所を特定するために使用されます。このセクションでは、これらのパスのいくつかをカスタマイズする方法について説明します。
ビルドパス
デフォルトのバンドルビルドパスは./buildです。この動作を変更するには、次のいずれかの方法を使用します。
--build-pathフラグを指定します。
plasmo build --build-path=./dist- または、最上位レベルの環境変数
PLASMO_BUILD_PATHを使用します。
cross-env PLASMO_BUILD_PATH=dist plasmo buildこれはdev、build、packageコマンドに適用されます。
ソースパス
デフォルトのソースパスは./srcです。この動作を変更するには、次のいずれかの方法を使用します。
--src-pathフラグを指定します。
plasmo build --src-path=src/extension- または、最上位レベルの環境変数
PLASMO_SRC_PATHを使用します。
cross-env PLASMO_SRC_PATH=src/extension plasmo buildこれはdev、build、packageコマンドに適用されます。